リモート会議で怖い人、本当は優しい説

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執行役員/プロデューサー 野上 恵里

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オンラインで一見怖そうと感じた人も実際にお会いすると意外とそんなことない、ということは多い。最近はリアルで仕事相手にお会いする機会も増え、オンラインで感じていた恐怖が自分の勘違いであることに気づいた。

オンラインは怖さ増強フィルター

オンラインは3割増しで愛想を悪く見せ、人を怖くさせてしまう魔のフィルター。

オンライン上で愛想がよくコミュニケーション取りやすい人だと思われるには、実際よりもかなり声色柔らかく、オーバーリアクション、発言内容、表情に気を付けないと難しい。そこまでできる人は少数派なので、おそらくオンラインだと大多数の人が本来よりも怖い人に映ってしまっている。そもそも世の中に怖い人ってそんなたくさんいるのか。少なくとも私の社会人生活の中で出会った人たちは圧倒的に優しい人の方が多かった。

オンラインとリアルでの感じ方の差

リアルで同じ会議室に入り、相手が目の前にいる場合は多少の無言の間や雑な言い方があっても怖くはない。リアルで接すると相手の視線や表情、声色など感じ取れる情報量が多く、足らないものを自分で補完して受け取ることができる。もし同じ応答をオンライン会議で画面越しに見ていたとしたら怖いと思ったかもしれない。同じ出来事に対して感じ方が違うことに気が付くと、これまでオンラインミーティングで怖いと思っていた人はオンラインだからそう感じているだけかもと思うようになった。

相手を怖いかもと思ってしまうと過剰に緊張したり、深読みしすぎてしまう原因になる。怖く見えているだけ、と分かるだけでも自分自身の安心感を得られるようになったのでよかった。

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