気の使いすぎが招く落とし穴

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プロデューサー 大舘 仁志

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プロジェクトが進行し、顧客との信頼関係が築かれるにつれ、顧客が我々に対して、反対意見や批判的な意見を述べにくくなることがある。

これは顧客側の過剰な気づかいによるもので、表面上は円滑な関係のように見えるが、実際は重要なフィードバックが失われる可能性がある。コンサルタントとしては、このような状況を早期に察知し、積極的に顧客の本音を引き出すことが重要だ。

この現象は、我々のようなクライアントワークのサービスを提供する企業だけに発生するものではないだろう。顧客を自分が一緒に仕事をする人に置き換えると、社内で仕事をする中でも起こりうる。

ベイジの提案に対する顧客の反応に違和感を覚えた場合、それがネガティブな要素であっても深堀りした方が良い。

せっかく良い関係を築いていると感じていても、このような小さな要素が積み重なると、後々の余計な摩擦が生じてしまう可能性がある。相手の細かな反応に注意を払い、適切な対応をすることが重要だ。

ありがたいことにベイジがお仕事をするお客様は仕事をしやすく、コミュニケーションが取りやすい方が多いと感じている。しかし、それに甘えずに我々がリードし、常に客観的で批判的な視点を持ち続けることが、プロジェクトの成功への鍵だと思っている。

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